取り出しやすい クリヤーブックリフィル
クリヤーブックリフィルは学校のプリントやオフィスでの書類、取扱説明書などの整理収納に役立つアイテムです。
サイズや厚み、書類を入れる向きなどたくさんの種類が販売されており、どれを選ぶべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
本記事では、クリアーブックリフィルを選ぶ際のポイントやおすすめの商品についてご紹介いたします。
クリヤーブックリフィルとは?
クリヤーブックリフィルは透明のポケットに書類を収納でき、冊子のように見やすく綴じられるのが特徴です。
透明度の高いポケットなので、収納した書類が一目で分かり、書類を挟んだままコピーできます。
また、専用のホルダーにポケットを挟み使用するので、必要な枚数だけ持ち運べるのも魅力的です。
ポケットは書類を収納できるタイプや、シールやカードなどの小物類が収納できる小型ポケット付きのタイプもあります。
書類と小物を一緒に収納したい時におすすめです。
クリヤーブックリフィルを選ぶ際のポイント
クリヤーブックリフィルは商品によってサイズや厚みなどさまざまな種類があります。
選ぶ際のポイントについて詳しく解説していきます。
クリヤーブックリフィルのサイズ
クリヤーブックリフィルにはさまざまなサイズがあるので、使用する用途に合わせてサイズを選ぶようにしましょう。
A3サイズ:A3サイズのクリヤーブックリフィルは、カタログや図面などの大判の書類の収納に適しています。
A4サイズ:学校のプリント類やビジネスシーンでの書類はA4サイズが多く使用されており、A4サイズのクリヤーブックリフィルが使い勝手が良いです。
B5サイズ:B5サイズのクリヤーブックリフィルはハガキやパンフレットなどの小物の収納におすすめです。
コンパクトで持ち運びがしやすいサイズなのでカバンに入れた際も邪魔になりません。
クリヤーブックリフィルの厚み
クリヤーブックリフィルの厚みは持ち運ぶ際の重要なポイントになるため、挟む書類の種類や用途に合った厚みのものを選ぶようにしましょう。
重要な書類や折り曲げたくない書類の保管には、0.12mm以上の厚口タイプのクリヤーブックリフィルが適しています。
厚みが出やすいので、大量の書類を収納する際にはファイルを分けるなどの工夫が必要です。
収納効率をアップしたい場合は、薄口タイプのクリヤーブックリフィルがおすすめです。
薄口タイプのクリヤーブックリフィルは厚みがないので、かさばらずに大量の書類の保管ができます。
しかし、強度がないので書類の折り曲げ防止にはなりません。
また、薄口のため破損しやすいので取り扱いには注意が必要です。
ページのめくりやすさ
クリヤーブックリフィルの材質は、主にポリプロピレンが使用されています。
ポリプロピレンは軽量で耐水性に優れており、長期保管にも適しています。
しかし、材質の特性上静電気が発生し、ポケット同士がくっつきやすくページがめくれにくい場合があり不便です。
最近では静電気防止加工のされているクリヤーブックリフィルも販売されており、快適に使用できる商品もあります。
また、クリヤーブックリフィルの表面にエンボス加工された商品もあり、ポケットの表面に凹凸があるためページがめくれやすいです。
書類を入れる方向
クリヤーブックリフィルのポケットは、書類を上から入れるタイプと横から入れるタイプの2種類に分かれます。
上から入れるタイプのクリヤーブックリフィルは、書類の出し入れがしやすいのが特徴です。
しかし、ポケットの上部が開いているので、誤って傾けると書類が飛び出てしまう可能性があるため、持ち運びには注意が必要になります。
書類を横から入れるタイプのクリヤーブックリフィルは、ポケット口が中央にあるため紙が飛び出てしまう心配がなく、持ち運びに適しています。
ただし、書類を上から入れるタイプのクリヤーブックリフィルと比べると、書類の出し入れが手間になりやすいところがデメリットです。
クリヤーブックリフィルおすすめ商品
取り出しやすく使い勝手の良いおすすめのクリヤーブックリフィルをご紹介いたします。
カウネット 取り出しやすい箱入りクリヤーブックリフィル30穴 詰替用
サイズ | A4タテ |
収容可能寸法 | タテ297×ヨコ220mm |
厚さ | 0.06mm |
穴数 | 30穴 |
棚に箱ごと置いたまま取り出してすぐに使用でき、必要な枚数を片手でスムーズに取り出せるので、作業効率アップが期待できます。
箱入りなので箱に入れたまま保管ができるので、詰め替え用のクリヤーブックリフィルを積み重ねたり立てかけたりして保管しても、折れてしまう心配がありません。
大容量でリーズナブルなのも嬉しいポイントです。
まとめ
クリヤーブックリフィルは書類の保管や分類をする際に便利な商品です。
冊子状なので書類の閲覧がしやすく、収納した書類の確認が簡単にできます。
収納する書類の種類や使用するシーンに合わせて選ぶようにしましょう。
今回ご紹介したポイントを参考に、使いやすいアイテムを見つけてください。