デスクワークが楽になる椅子5選！椅子の選び方3つのポイントもご紹介

デスクワークが楽になる椅子5選！選び方のポイントも紹介

長時間のデスクワークで「腰が痛い」「肩がこる」と困っている人は多いのではないでしょうか。体が痛いと作業も思うように進みませんよね。

デスクワークで疲れる人は、今お使いの椅子を見直してみるのがおすすめです。

この記事では、疲れにくく正しい姿勢で座れる椅子の選び方を解説していきます。デスクワークが楽になるおすすめの椅子も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

長い時間のデスクワークでも疲れにくい椅子は、体格に合わせて選ぶのがポイントです。体に合わない椅子に座っていると正しい姿勢がキープできず、腰や肩に負担がかかってしまいます。

体への負担を減らすためにも、正しい姿勢で座れる椅子選びは重要です。

デスクワークを快適にする椅子選びのポイントを、3つ解説していきます。

座面の高さや形状によっては体圧が一部分だけにかかり、血行不良など体の不調を引き起こす原因になります。体格に合った椅子を選んで正しい姿勢で座り、体圧を分散させることが大事です。

正しい姿勢を保つ座り方は、以下のポイントを意識してみてください。

・座面に深く腰掛けて、腰を背もたれにつける

・座った状態で足裏の全体が床につく

・ひざの裏が座面に当たらない

・太ももの裏が圧迫されず、ひざ下が床と直角になる

・座面の高さ目安＝身長×1/4

椅子に深く腰掛けた状態でかかとが床から浮いていたり、ひざの裏が座面に当たったりする椅子は、体圧がうまく分散されずに腰や背中への負担が大きくなります。

また座面の素材によっても体への影響が変わるため、適度な硬さで座り心地の良い素材を選ぶのも大切です。

正しい姿勢で座るためには、背もたれの形も重要なポイントになります。

人は座ると楽な姿勢をとりやすく、背骨がアーチ状になりがちです。内臓の圧迫や肩こりなどさまざまな問題が起こるので、背骨のS字カーブを正しく保てるような背もたれを選ぶ必要があります。

背もたれの形状はさまざまですが、肩のあたりまであるハイバックタイプなら背中を全体的に支えるので座り心地も快適です。

また腰の痛みが気になる人は、腰部分をサポートしてS字カーブに近づける「ランバーサポート」が背もたれについた椅子を選ぶといいでしょう。

S字カーブには個人差がありますが、適切な背もたれの形状を選んで骨盤をサポートすれば、正しい姿勢に近づけることが可能です。

長時間のデスクワークを楽にするために、自分に合った機能付の椅子を選ぶのも大切なポイントです。

たとえばロッキング機能は、背もたれが後ろに倒れる機能で座り心地の良さに影響します。ロッキング機能を大きく分けると以下の4タイプです。

体に合わせた姿勢がとれるロッキング機能がついた椅子は疲れにくく、体への負担を軽減させるのにも役立ちます。

また肘掛け付の椅子は、肩こりの原因にもなる両腕の重さをサポートします。休憩や考え事をするときにも、肘掛けがあると便利です。

ほかにも体圧分散に優れたウレタンクッションや体型に合わせて座面の奥行を調整する機能などもあります。機能性が優れた椅子を選べば、作業効率や集中力のアップも期待できるでしょう。

デスクワークを快適にするには、体格に合った形状や目的に合わせた機能がついた椅子を選ぶことが必要です。座り心地が良く機能的な椅子のおすすめ5選を紹介します。

エントリーブラックナイロン脚ブラック

価格	21,890円(税込) 19,900円(税抜)
座面寸法	幅490×奥行430‐470mm
座面高さ	435‐530mm
機能	ロッキング固定、ロッキング強さ調節、座奥行調節、ランバーサポート

シンプルなデザインのメッシュ製で、コストパフォーマンスに優れたオフィスチェアです。ランバーサポート機能付で、腰への負担を軽減します。体格に合わせて調整できる座面やロッキング機能などうれしい機能が満載なので、女性から男性まで幅広く利用できます。

価格	17,160円～(税込) 15,600円～(税抜)
座面寸法	幅460×奥行435mm
座面高さ	420から510mm
機能	背ロッキング、ロッキング強さ調整ポスチャーサポートスリット

コンパクトなサイズ感で使いやすいオフィスチェアです。デスクに合わせた高さに変更できる上下昇降機能があるので、お使いのデスクに適した高さで使用できます。肘付・肘なしのどちらのタイプも展開しており、好みに合わせて選べるのもうれしいポイントです。

ラフィナートネット２チェア