ルーズリーフ専用フォルダ |選ぶポイントをご紹介
ルーズリーフ専用フォルダはリングでルーズリーフをまとめられる便利なアイテムです。
ノート代わりに勉強で使用したり、仕事の資料を保管したりとさまざまなシーンで活躍します。
しかし、ルーズリーフ専用フォルダはサイズや材質など種類がたくさんあり、どの商品を選ぶべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
今回この記事ではルーズリーフ専用フォルダの選ぶポイントとおすすめの商品をご紹介いたします。
目次
ルーズリーフ専用フォルダのメリットとデメリット
ルーズリーフ専用フォルダを使用すると、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
詳しく解説していきます。
ルーズリーフ専用フォルダのメリット
・情報を抜き入れしやすい
ページを自由に抜き入れが可能なので、ページの追加や削除、また順序を変えるなど自分の好きなようにカスタマイズができます。
・資料を一緒に保管できる
ルーズリーフの穴が開けられるパンチを使用すれば、ルーズリーフと資料を一緒に保管ができます。
またルーズリーフポケットに入れれば、資料に穴をあけずに汚したり傷つけたりすることなく資料の保管が可能です。
・ノートの種類を自由に変えられる
使用するルーズリーフの種類を用途別に自由に変えることが可能です。
文章を書くには方眼紙、英文を書くには英習罫など種類はさまざまで、追記やメモに適したミニサイズのルーズリーフもあります。
ルーズリーフ 専用フォルダのデメリット
・バラバラになりやすい
簡単にルーズリーフや資料を入れ替えることができますが、順番通り整理しフォルダーに挟まないと、順番が分からなくなる可能性があります。
また、あとでファイリングしようと別の場所に保管すると紛失してしまうこともあるので、きちんと管理することが大切です。
・大容量タイプのフォルダはかさばる
大容量タイプのフォルダはルーズリーフや資料をたくさん保管できますが、重くかさばり持ち運びにはあまり適していません。
持ち運ぶ際はカテゴリーごとに分けた薄型タイプのフォルダを使用したり、必要な分のルーズリーフだけ持ち歩くなど対処が必要です。
選ぶポイント
ルーズリーフ専用フォルダはサイズや材質など商品によってさまざまです。
ここでは選ぶ際のポイントを5つご紹介いたします。
①収納できるサイズで選ぶ
ルーズリーフ専用フォルダは主にA5、 B5、 A4の3種類あります。
・A5サイズのフォルダ
A5サイズのフォルダはB5サイズより一回り小さく、コンパクトで持ち運びに便利です。メモ帳や手帳がわりに使用でき、かさばらずにカバンに収納できるのでビジネスシーンに適しています。
・B5サイズのフォルダ
一般的な学習用ノートと同じサイズのB5サイズのフォルダはノートと同じ感覚で使用ができるので、ノートの使用頻度が高い学生におすすめです。
・A4サイズのフォルダ
書類に多く用いられているA4サイズは、パンフレットや授業や会議の資料など折り曲げずそのままファイリングすることができます。
②収容枚数
ルーズリーフ専用フォルダの収容枚数は商品によってさまざまです。
一時的に保管をしたり、持ち運ぶ際は収容枚数が100枚程度のフォルダが適しています。
また、ルーズリーフや資料をたくさん収納したい場合は、収容枚数が100枚以上のフォルダがおすすめです。
目的に合ったサイズのフォルダを選ぶようにしましょう。
③リングサイズで選ぶ
ルーズリーフ専用フォルダを選ぶ際には、リングのサイズもチェックをするようにしましょう。
リングの大きさが大きければ多くの枚数をファイリングできますが、フォルダが分厚くなるので持ち運びにはあまり適していません。
小さいリングのフォルダは本体がスリムでコンパクトなので、軽く持ち運びに便利です。
④リングの材質で選ぶ
リングの材質は大きく分けて金属製とプラスチック製の2種類があります。
金属製のリングは耐久性に優れていて、挟む力が強いのでたくさんの資料を綴じられます。プラスチック製のリングと比べ、金属製のリングは重さがあるので保管用におすすめです。
軽くて持ち運びがしやすいプラスチック製のリングは、耐久性は金属製のリングには劣ります。
しかし、スライドで開閉ができるものやワンタッチで開閉できるものなどがあり、扱いが簡単です。
⑤使いやすい機能
ルーズリーフ専用フォルダにルーズリーフを綴じたまま記入をしようとすると、リングが手に当たり、書きづらい場合もあります。
その場合はリングが上下に分かれてあるセンターレスタイプのフォルダだとルーズリーフを綴じたまま記入がしやすく邪魔になりません。
ルーズリーフ 専用フォルダ|おすすめ商品
ここではルーズリーフ 専用フォルダのおすすめの商品をご紹介していきます。
商品情報
キングジム ルーズリーフイン
・ホルダータイプ
材質 | 透明PP |
寸法 | 約208(W)×279(H)×10(D)mm |
表紙厚 | 0.6mm |
ルーズリーフを挟むだけで簡単に分類、閲覧ができます。
ポケット1枚に最大10枚収納ができ、ルーズリーフの脱落防止のフラップが付いています。
また、未使用のルーズリーフを保管しておけるマチ付きポケットが付いていて、最大60枚収納が可能です。
・ケースタイプ
材質 | 透明PP |
寸法 | 約204(W)×278(H)×8(D)mm |
表紙厚 | 表:0.2mm
裏:1.0mm |
ルーズリーフを汚さずきれいに保管ができるケースタイプの収納アイテムです。
購入時の袋のままルーズリーフを持ち運ぶと、汚れたり傷んだりする可能性があります。
表紙は硬くて丈夫な素材でできているので、収納物の折れや汚れを防止し保護できるので安心です。
まとめ
ルーズリーフ専用フォルダにはさまざまな種類があります。
学生向けのものからビジネス向けのもの、持ち運びに適しているものから保管に適しているものなど、用途に合わせて選ぶようにすると使いやすくなります。
今回ご紹介したルーズリーフ専用フォルダの選び方のポイントや、おすすめの商品を参考に快適に使用できる1冊を見つけてくださいね。