折らないカッター『オランテ』とは？おすすめの特徴を紹介

カッターは、子供の頃から家庭や学校で使用し、大人になっても使用頻度の高いとても身近なアイテムです。「切る」作業に使われる刃物のため、使用するとき、保管するとき、処分するときには危険も伴い注意が必要になります。小さなお子さまがいるご家庭では、特に安全性が心配なのではないでしょうか。今回は、そんな一般的なカッターの悩みを解消した、折らないカッター『オランテ』について詳しくご紹介します。「カッターの刃の取り扱いが怖い」「安全性が心配」という方は、ぜひ最後まで読んでみてください！

1 折らずに使えるカッター『オランテ』の特徴
2 まとめ

折らずに使えるカッター『オランテ』の特徴

PLUSから発売されている刃を折らなくても長く使えるカッター『オランテ』の特徴についてご紹介します。

「刃を折らないってどういうこと？」「カッターの刃は折って切れ味を戻すものでしょ？」と多くの方が思いますよね。しかし、『オランテ』は新しいタイプのカッターで従来のイメージとは異なります。一般的なカッターとの違いに、ぜひ注目してみて下さい！

折らずに使えて切れ味長持ち

『オランテ』の特徴のひとつが、刃を折らなくても切れ味が長持ちするということです。

『オランテ』は刃を折って使いませんが、従来のカッターといえば、切れ味が悪くなってきたら刃を折って切れ味を元に戻すという使い方をしますよね。しかし、刃を折ることを「怖い」「難しい」「怪我をしそう」と感じる人もいます。そんな方には、刃を折らなくても快適な切れ味が続く『オランテ』がおすすめです。

荷物を開封するときは、カッターを使用する場合が多いかと思いますが、ガムテープのベタつきがついて切れ味が悪くなるのはよくあることです。しかし、『オランテ』の刃は、凹凸表面加工と全面フッ素コートのかけ合わせにより、梱包された段ボールのガムテープなどを切った際の、のりのベタつきを防ぐ効果があります。

また、長持ち加工刃でサビに強いステンレス製です。そして、0.5mmの厚刃で折れにくい仕様となっています。これらの特徴により、『オランテ』の刃は折らなくても快適な切れ味を長く保てます。

刃の交換は簡単で安全

『オランテ』の刃を交換するときは、刃先に全く触れずに交換できるため安全です。

古い刃も新しく交換する刃もホルダーに入っている状態での交換になりますので、刃先をうっかり触ってしまうという心配もありません。古い刃を処分する際もホルダーから外さないでそのまま廃棄が可能です。怪我をするリスクが減り安心です。

※替刃はオランテ専用替刃を使用ください。

※替刃の廃棄方法は地域自治体の条例にしたがってください。

チャイルドロック付きで安心

小さなお子さまのいるご家庭では、文房具といえどハサミやカッターの取り扱いや保管には気を配りますよね。気をつけていても万が一、子どもが刃先を触ってしまったりすると怪我をしてしまいます。安全性に注意をしているご家庭にも『オランテ』はおすすめです。

『オランテ』は、チャイルドロックの機能が搭載されています。刃を繰り出す際に操作するスライダーと本体後部の両方をしっかりとロックすることにより、保管も安心です。

握りやすい指かけリング付き設計

『オランテ』の後部には、特徴的なリングがついています。このリングに指をかけることにより、安定してさまざまな握り方が可能です。

また、『オランテ』は利き手を固定しない設計となっていますので、右利きでも左利きでも不自由なく使用できます。丸みを帯びた形状は、手にフィットし切るものや切り方に合わせて持ち方を変えられるところも便利なポイントです。

刃を繰り出すスライダーは上部にあり、止めた位置でロックがかかるオートロック機構となっています。

リングは、フックにかけたりストラップをつけたりすることもできますので、自分にあった使いやすい方法を探してみてください。

商品情報

プラス折らないカッターオランテ

折らないカッター　オランテ

材質	本体ケース・キャップ：再生ABS、ホルダー：再生POM、刃＝ステンレス
全長	142mm
刃幅	9mm
刃厚	0.5mm
仕様	オートロック式